一度不倫をしたことがある人なら分かりますが、不倫で得られる快楽というのは普通の付き合いの比ではありません。
当然ながら不倫関係にある相手とはセックスをするので、肉体的な気持ち良さを得ることができます。
しかし、不倫の快楽とはそれだけではありません。
「絶対にしてはいけないのに」
「ダメとはわかっているんだけど」
こういった非日常の刺激を感じることで精神的な快楽も得られるのです。
このしてはいけないことと分かっているけど、どうしてもドキドキしてやめられない。
これを吊り橋効果やカリギュラ効果といいます。
不倫で得られる快楽(肉体編)
皆さんは既婚者でセックスレスの人の割合を知っていますか?
実に半数近くに上り、年々増加傾向にあるのです。
日本家族計画協会が2016年に行った調査では、日本人夫婦のうち47.2%がセックスレスだということがわかりました。
理由は、「めんどくさい」「仕事で疲れている」「出産後なんとなく」など様々ですが、10年前(34.6%)に比べ約1割も増加し、調査を始めた2004年以降右肩上がりで増え続けています。
引用:BLOGOS
そして、これが不倫で肉体的に得られる快楽を増長させているのです。
パートナーとは別の人とセックスできる
結婚すると夫や妻は男性や女性というよりも、お父さんお母さんという意味合いがどうしても強くなります。
それはお互いの認識においてでもです。
夫婦になるとどんどん恋人ではなくなっていくのです。
そのため、いざセックスをしようと思ってもドキドキしなくなっていき、セックスレスに繋がっていきます。
その点、不倫は普段のパートナーとは別の人とセックスをします。
当然ながら相手は自分のことを異性として好意を持ってくれていますし、自分もその相手に好意を持っています。
そんな中でセックスをしてしまうと得られる気持ち良さは、普段のパートナーとのセックスとは比べられないほど良いものになるのです。
普段とは違うアブノーマルなセックスもできる
そして、そんな普段とは違うパートナーとセックスをすることで、今までにない気持ち良さが得られます。
そうすると、どんどん性に貪欲になっていくのです。
今までしたことがないようなアブノーマルをしたり、受け入れたり。
こういったことを繰り返していくうちに、今までに知らなかった肉体的快楽が得られ、不倫から抜け出せなくなるのです。
不倫で得られる快楽(精神編)
私たちの日常はストレスに溢れています。
仕事や家庭内など、自分の思い通りにいかないことや、決められたルールに縛られています。
刺激が得られる
そんな中で先ほども紹介した吊り橋効果やカリギュラ効果という非日常の刺激を得るとはまってしまい、抜けられなくなるのです。
これが不倫をやめられない大きな原因になっています。
人は「してはいけない」と言われれば言われるほど、それを破ってしまいたくなる生き物なのです。
そして、恋愛というのは人を盲目にさせます。
これらが相まって、「法律を犯すなんてありえない!」と普段思っている人であっても不倫に手を出してしまいます。
承認欲求が満たされる
結婚すると夫は男性とみられず、妻は女性とみられなくなっていきます。
しかし、いつまで経っても男として、女として見られたいものです。
それを可能にしているのが不倫なのです。
普段の日常では自分が異性として見られる機会が圧倒的に少なくなってきたところで、自分を異性として好きになってくれた人が現れる。
するとどうでしょうか?
心から嬉しくて満たされていくものがありますよね。
「男として、女として自分の人生を自分らしく生きていきたい」とより強く思うようになるのです。
これは「自分を見て欲しい」という承認欲求が満たされているからなのです。
不倫相手を見つけて快楽を得よう
不倫はこれまでにない快楽を得ることができます。
しかし、それがはまってしまう原因であるのも事実です。
しかし、人生は一度きり!
この快感を知らずに死んでしまうのは、非常にもったいないのです。
少しでも若くて元気のある間に、一人の男、一人の女として貪欲に生きて行くことが大事になります。
ぜひ不倫相手を見つけていきましょう。